この記事では、二日酔いの頭痛にイブ(錠剤)は効果があるのかについて解説していきます!

 

ついついお酒を飲むすぎてしまった翌日、二日酔いを経験したことのある人は多いのではないでしょうか。

 

楽しかったお酒の席を台無しにしないためにも、正しい二日酔いの対処法を知っておくことが必要です。

 

二日酔いの症状の中でも、特につらいのが頭痛だったりします。

 

そんな頭痛が起きた時に、市販の頭痛薬である『EVE(イブ)』が使用されますが、果たして本当に二日酔いにも効果を発揮するのでしょうか?

 

そこで今回は、二日酔いの頭痛薬として『EVE(イブ)』が効果的なのかについて詳しく見ていきましょう!

 

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イブとはどんな薬?

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出典:http://blogs.yahoo.co.jp/neuroikeda/39446555.html

『EVE(イブ)』は、”つらい生理痛と頭痛に”のCMで有名なイブは、鎮静剤として使用されています。

 

そんなイブに配合される『イブプロフェン』という成分が、痛みや熱の原因となる『プロスタグランジン』の発生を抑制します。

 

また、それだけでなく鎮痛作用、解熱作用、消炎作用といった働きをします。

 

イブプロフェンといった非ステロイド性抗炎症薬は胃腸の荒れが副作用として心配されますが、イブプロフェンはこれとは違い、胃腸の負担や副作用が起こりにくいタイプとなります。

 

ですので、風邪薬などのたくさんの市販薬で使用されています。

 

また、イブプロフェンの効果を増倍させる成分(アリルイソブロピルアセチル尿素や無水カフェイン)が含まれているため、痛み・熱に即効性があります。

 

鎮痛作用の他にも、筋肉の緊張を和らげる効果もあり、肩こりや首の疲労からくる頭痛解消にも有効です。

 

では、そんな効果を発揮する『EVE(イブ)』を飲めば、二日酔いによる頭痛を解消させることが出来るのでしょうか?

 

イブを飲むと二日酔いの頭痛は治るのか?

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二日酔いで頭痛が起きてしまうのは、上記にも記載しましたが、アルコールを代謝する時に発生するプロスタグランジンが原因です。

 

イブはこの物質の量を抑える作用があるので、二日酔いの頭痛にもある程度の効果があると言うことができます。

 

しかし、アルコール摂取後にイブを飲む時は、注意が必要です。

 

そこで、二日酔いの頭痛薬として『EVE(イブ)』を飲む際の注意点をご紹介していきます!

 

二日酔いの時に時にイブを飲む際の注意点

お酒を摂取した直後は、肝臓が猛スピードで活動しています。

 

肝臓におけるアルコール分解には平均で8時間を要します。

 

これには個人差があるため、アルコールに弱い人はさらに時間がかかります。

 

また、日本人はアルコールを分解する能力が他国の人と比べて弱いというデータがあり、飲酒後の肝臓は、かなりデリケートな状態となります。

 

そんな時に、鎮痛剤であるイブを飲むと、肝臓により負担をかけてしまいます。

 

なぜなら、薬の成分を代謝するのも肝臓の役割なのです。

 

アルコール分解でヘトヘトになったいる時に、さらに活動量を増やしてしまうと、急性の肝障害を引き起こす危険性が出てきます。

 

そのことをよく頭に入れて、二日酔いのひどい頭痛をイブで抑えたい場合は、飲酒後8時間以上の時間を置いてから、飲むように心がけましょう。

 

また、胃腸の副作用にも気を付けたいところで、主に消化器官の病気を患ったことのある人は、重篤症状が起こる可能性があるため服用は避けましょう。

 

さて、そんな二日酔いによる頭痛を解消するのに『EVE(イブ)』は本当に効果的なのでしょうか?

 

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イブは二日酔いの頭痛薬として有効?

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『EVE(イブ)』を二日酔いの頭痛薬として飲む人がいますが、こちらはどうなのでしょうか。

 

前述した通り、薬の成分を代謝させるのも肝臓の役割で、仮に飲酒前にイブを飲んだとしたら、体内に取り入れる順番が変わっただけで、肝臓への負荷は変わりません。

 

また、イブの注意書きには『服用前後は飲酒しないでください』と記載されています。

 

なので、二日酔いによる頭痛の症状を抑えるために『EVE(イブ)』を使用するのは、絶対に避けましょう!

 

もし、これまでに『EVE(イブ)』を使って二日酔いの頭痛を治そうとしてきたのであれば、今後は使用を控えることをおすすめします。

 

まとめ

二日酔い 頭痛 イブ 効果

今回は、二日酔いの頭痛にイブ(錠剤)は効果があるのかについて解説しました。

 

つらい症状がある時の鎮痛剤は、非常に助かりますが、あくまでも薬であるため、頭痛そのものではなく頭痛の症状を緩和するだけに留まります。

 

薬を飲む頻度が増えれば、身体が薬に慣れてきてしまい、効果が薄れていく場合もあります。

 

副作用も懸念されるため、できるだけ自然な治療法を試すことが必要です。

 

二日酔いは、脱水状態や体内に不要な成分が残っていることが原因として多いので、スポーツドリンクで水分や栄養素を補ったり、梅干しや味噌汁といった肝機能を高める食べ物を摂取するのがおすすめです。

 

二日酔いの頭痛を治すには、薬は一時的な服用にとどめ、自然な対処法をするようにしましょう。